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[やまのい和則メールマガジン第1669号]

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    やまのい和則の
      「軽老の国」から「敬老の国」へ
            第1669号(2013/03/29)
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◆◆  子ども貧困対策法の制定を求める集会に参加   ◆◆


メルマガ読者の皆さん、こんにちは。

昨日は、予算委員会で安倍総理と論戦。
会社がお金を払えば解雇できるようにする
『解雇の金銭解決問題』や、
『生活保護切り下げに連動して
地方住民税非課税限度額が下がり、
数十万人又は百万人以上の低所得者が負担増になる問題』を取り上げました。

政府の産業競争力会議や規制改革会議で、
この間、解雇しやすくする『解雇の金銭解決』が議論されていました。
昨日の予算委員会で私が質問したところ、
安倍総理は、解雇の金銭解決は導入しないと明言。

この答弁に委員会室でも、
「えー?」と、驚きの声。
雇用制度改革の最大のテーマと考えられていたからです。

しかし、安倍総理が答弁していた時刻に、
規制改革会議雇用部会が行われており、
そこの配布資料には、
解雇補償金制度の創設、との文言がありました。

今朝の朝刊で、毎日新聞と産経新聞は、
「解雇の金銭解決、自由化はしない」と安倍総理答弁と報じ、
日経新聞は、規制改革会議が重点項目、
解雇の金銭解決焦点と報道しました。

さて「本当に安倍政権は、解雇の金銭解決は導入しないのか?」
雇用の安定が景気回復の大前提です。

また本日は、「子どもの貧困対策法」制定を目指す緊急院内集会、
介護職員賃金引上げについて団体ヒアリング、
看護議員連盟会議に出席しました。
看護議員連盟の幹事長に就任しました。

「子ども貧困対策法」の成立に向け、がんばります。


山井和則拝



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ご覧ください。
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