【ドクター桜井の日本診療~789号~】
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―――――――――――――――――――――――――――――――― ☆ドクター桜井の日本診療☆ ~789号~ 13.03.07 ―――――――――――――――――――――――――――――――― ◇頭がパンパンでした 月曜日、ネットを使って、全国政策責任者会議を行った。これは、 地方組織から、地方の意見を十分に反映できていないという意見が、 かなり寄せられていたからである。Web会議室のシステムの導入は 政界では初めての試みではあるが、一般企業では当たり前に取り入れ られている。 以前、デモで見た時よりも、ずっと速くなっていて、違和感なく会 議を行う事ができた。私たちから、予算やアベノミクスの説明の後、 意見交換を行った。質問通告がない質疑なので、答えるのに苦労した だけではなく、頭をかなり使ったので、終わった時には頭がパンパン だった(笑) それでも、参加した人たちからは概ね好評だったので良かったと思 う。今回は47都道府県のうち、39の都道府県が参加してくださっ た。これからも継続していき、地方の声を拾い上げて行きたいと思う。 今日は、これから被災地を訪れることにしている。復興がどこまで 進んだのか確認するだけではなく、問題が山積しており、国としてど のような支援ができるのか、様々な意見交換を行いたいと思っている。 大震災から2年が経過しようとしている。改めて、一日でも早く復 興ができるように、努力して行きたいと思う。 参議院議員・医師 桜井 充 【秘書のつぶやき】 桜井充秘書小林です。 日銀が掲げている物価上昇目標2%。この目標値は消費者物価総合指 数が基準になっています。しかし、この基準は果たして適正なのでしょ うか。つまり、オイルショックのように物価は上昇、賃金は上昇しない スタグフレーションに陥っても目標達成という事態もあり得ます。 現在、円安基調にブレーキがかかり気味とはいえ、食料品やエネルギ ー等の燃料費、化学製品は大きく値上がりしています。また、我が国の 輸出依存度は約14%程と低いことから、賃金値上げも大手輸出企業や その他一部企業だけとなる可能性があります。 そこで、物価を上げるための目標とすべき基準は、食料品やエネルギ ーの上昇分を考慮しない消費者物価指数の「食料(酒類を除く)及びエ ネルギーを除く総合」にすべきだと思うのですが、いかがでしょうか。 (小林太一) __________________________________ ★事務局より 『 桜井充ブックレット シリーズ 』 第1弾 「歯科医療が日本を変える」(完売) 第2弾 「日本列島再生論」(完売) 第3弾 「医療改革で元気な日本を作る」 第4弾 「歯科医療が日本を変えるPart2」 第5弾 「破れない殻」 各500円にて好評販売中! お問い合わせ先:桜井充事務所 TEL:022-723-4077 FAX:022-723-4088 [メールでの申し込みはこちらから] http://www.dr-sakurai.jp/page0124.html ────────────────────────────── ★メールマガジン バックナンバーはこちら! http://archive.mag2.com/0000041719/index.html ★桜井充ホームページ http://www.dr-sakurai.jp/ ★GREEを始めました!(オフィシャルブロガー) http://gree.jp/sakurai_mitsuru ご意見・ご感想は mitsuru@dr-sakurai.jp まで。 よろしくお願いいたします! ★新規登録はこちらから↓お願い致します! http://www.mag2.com/m/0000041719.htm ―――――――――――――――――――――――――――――― 【ドクター桜井の日本診療】(毎週木曜日発行+α) 発行元 :桜井充事務所 発行責任者:尾形 幸子 ――――――――――――――――――――――――――――――