憲法13条違反のネット選挙解禁および国民監視番号法案
憲法13条違反のネット選挙解禁および国民監視番号法案
国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」 http://www.mag2.com/m/0000154606.html 3年連続まぐまぐ大賞政治部門第一位受賞!わかりやすい!面白い!得をする! 政治経済の裏にある,あなたが絶対に知らない情報を発信します。 政治経済の謎が解ける独創的な情報分析マガジンです。 過去記事http://archive.mag2.com/0000154606/index.html 見やすい過去記事http://groups.yahoo.co.jp/group/onoderakouichi/messages 憲法13条違反のネット選挙解禁および国民監視番号法案 「ネット選挙解禁」などという調子の良いものを内容も知らずに賛成してはいけない。 これは憲法違反である。 プライバシー権は自己に関する情報をコントロールする権利のことを言う。 憲法13条後段により保障されている。 (参考「憲法のことが面白いほどわかる本」伊藤真著の28ページ) そのため 国家に対して個人の情報を不当に収集しないでほしいといえる。 この憲法違反のものが、このネット選挙導入を口実にした「ペンネーム、ハンドルネームを使って特定候補者を応援したら2年以下の牢屋入り、30万円以下の罰金」 であり、 国民監視番号法案である。 これだけあせって現在の与党が、「ネット選挙」を参議院選挙に間に合わせようとしているのは、背景がある。 同時にまとめられた、「国民監視番号法案」のニュースにヒントがある。 「ネット選挙」導入の目的は、インターネット実名制をつくりあげて ネット言論を規制することになると思われる。 今まで、さんざん、このネット言論の弾圧を見てきたが、 要するにネット言論を封じ込めて規制をしたいというのが従来の政権の目的であった。 つまり、「ネット言論弾圧」が目的 →ネットでのペンネームや、ハンドルネームを廃止してすべてを実名制にしたい。 国民の言論活動を規制したい。 →「政治家のなりすまし」防止などというが、ほとんどそんなものを見たことがない。 いったい誰がなりすましをするというのだろうか?そんなことは誰もしない。 つまり、ほとんど架空の動機をでっちあげていると思われる。 要するに「○○のなりすましを防止するため」というのは、偽りの 正義の旗であって 本音は、「ネットの発言をすべて、実名制にして ペンネームや ハンドルネームで政治家を批判したり真相を書いたり、特定の候補者を 支持している人間を、2年以下に牢屋にぶちこみ、30万円の罰金をとりたいという ことである。 それに 今回のネット遠隔操作事件があったのだからえん罪で逮捕される人間が増大するではないか こんな刑法導入を認めてはならない。 憲法違反である。 国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」 http://www.mag2.com/m/0000154606.html 3年連続まぐまぐ大賞政治部門第一位!わかりやすい!面白い!得をする!創刊以来約39ヶ月余りで読者数1万8526名突破! 記録破りのNO1超高度経済成長メールマガジン マスコミ、政治家も多数愛読 政治経済の裏にある 「あなたが絶対知らない情報」を配信します。登録しないと損 過去記事http://archive.mag2.com/0000154606/index.html ※見やすい過去記事一覧http://groups.yahoo.co.jp/group/onoderakouichi/messages