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□■まぶちすみおの「不易塾」日記□■13年2月22日第1730号□■党改革創生本部第一次報告

□■まぶちすみおの「不易塾」日記□■13年2月22日第1730号□■党改革創生本部第一次報告

■□     まぶちすみおの「不易塾」日記     □■
□■2013年(平成25年)2月22日 第1730号■□
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□■党改革創生本部第一次報告

 党改革創生本部事務総長として取りまとめを行ってきた、
「改革創生」に向けた一次報告書が明後日の党大会に議案とし
て上程される。
1月24日にヒアリングを開始以来、衆参8名からなる作業チーム
で延べ千数百名の声を基に取りまとめを行ってきた。4回の総
会と今週の役員会、常任幹事会、全国幹事長会議での意見を踏
まえてようやく大会議案としての整理がついた。

タタキ台として提示以来、マスコミにも文書を配布し途中段階
の開示によって「腰砕け」や「後退」等と報じられるリスクも
含めて党内外からの意見や批判に向き合って来たところでもあ
る。短期間の密度の濃い作業に従事してくれたメンバーに感謝
するとともに、実は、これからがまた大変なんだという思いを
改めて持つ。

 今日は、大会議案としての最終案についてマスコミ論説・解
説委員との懇談会を開きブリーフを行った。
その席上でも、当初のタタキ台から後退したのではないか、反
省が足りないのではないかとのご指摘も頂いた。しかし、一方
で地方行脚ではいつまでも反省ばかりしていないで、前を向い
てもっと明るいメッセージを出してほしいとの切実な声も頂い
た。こうした二分する意見を受けながら、調整をしてきたもの
でありその過程も開示することで、等身大の党の姿を知っても
らう方が良いと思っている。

 第一次報告書は、大会以降にHP等でも開示されると思うが
「前文」、「政権運営の検証」、「第46回衆議院議員選挙の検
証」、「党改革創生に向けた七項目の第一次提言」で構成され
ている。短期間故に、政権運営と総選挙の検証に重きが置かれ
ている。
むしろ最も重要なこれからの提言については方針にとどまって
いるが、これは引き続きの改革創生本部の作業によって工程表
や実施策の策定等、精緻化が進められることを前提にしている。

まだまだ厳しい局面が続いているが、あきらめてはいけない。
大会以降は、当然創生本部の仕事もあるが、参院選対本部の仕
事の比重が高まることになる。全国の行脚は当分の間、続く。
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