東京都地球温暖化対策情報メールマガジン 第320号
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ここから東京都地球温暖化対策情報メールマガジンです。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 東京都地球温暖化対策情報メールマガジン 第320号 2013年3月11日発行 発行者:東京都地球温暖化防止活動推進センター クール・ネット東京の公式ツイッターです。フォローよろしくお願いします! https://twitter.com/#!/coolnet_tokyo ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ ◆担当者からひとこと◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 東日本大震災から今日で丸2年経ちました。震災発生時刻に合わせて、私達の職場 でも黙祷を行いました。この2年間については人それぞれ、本当に様々な思いをお 持ちのことと思います。復興が1日でも早く前進し、心穏やかに暮らせる日が来る ことを祈るばかりです。 ◆クール・ネット東京からのPR◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ クール・ネット東京では、省エネルギー対策の推進について個々の事情に応じた 専門的な助言や情報の提供をしております。電気代等を減らしたい方、専門的な 情報収集をご希望の方は是非ご利用ください。 ☆事業者向け「無料」省エネ診断 → http://www.tokyo-co2down.jp/check/company/ ☆家庭の省エネ診断も実施中! → http://www.tokyo-co2down.jp/check/home/ ◆今号の目次◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1.日本気象協会から 「2013年桜開花予想(第3回)」発表 2.東日本大震災2周年にあたって ◆本文◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ────────────────────────────────────── 1.日本気象協会から 「2013年桜開花予想(第3回)」発表 ────────────────────────────────────── 日本気象協会が3月6日に今年の桜開花予想の第3回目を発表しました。 【概況】 2013年の桜(ソメイヨシノほか)の開花日と満開日は、九州・四国地方は平年 より2~6日早く、中国から関東地方は平年と同じか1~4日早いでしょう。九 州から関東にかけては3月最後の週末にお花見の楽しめるところが多くなりそ うです。 甲信・北陸地方から北海道の開花日と満開日は平年とほぼ同じでしょう。 【本文】 2013年3月は、春一番でスタートし、その後、北海道で猛吹雪になるなど、寒 暖の変動が大きくなっています。この先、明日(3月7日)から来週にかけて、 九州から関東地方は気温がかなり高く、初夏のような陽気の日もあるでしょう。 このため、九州から関東地方の桜のつぼみは順調に生長し、開花と満開は平年 並みか平年より早くなるでしょう。その後、寒暖の変動を繰り返しながら5月に かけて、気温は概ね平年並みに経過する見込みです。このため、甲信・北陸地方 から北海道の桜の開花と満開は平年並みでしょう。桜前線は3月17日に高知県 を出発して九州地方へ進み、3月下旬には中国、近畿、東海、関東地方からも桜 の便りが届くでしょう。 【気象予報士コメント】 日本気象協会 本社 3月1日には関東地方でも春一番が吹きました。その後、先週末は冬のような 寒さでしたが、今週後半は一気に暖かくなる見込みです。この暖かさも影響し て、桜の開花日は平年と同じか1~4日早いでしょう。 ────────────────────────────────────── 2.東日本大震災2周年にあたって ────────────────────────────────────── 東日本大震災2周年にあたって言葉を二つ紹介しておきます。 「此処より下に家を建てるな」 地元の人は誰でも知っているそうですが、宮古市の大津浪記念碑の言葉だそう です。過去の津波の経験から建てられた石碑で、今回の津波でもこの石碑の手 前50mで止まったそうです。 また、浜街道と言われる街道は津波の最大到達域をすべて把握し、被害を回避 した所に位置するそうです。それなのに常磐線も、常磐自動車道も市街地も浜 街道より東側に位置していて、今回すべて、津波浸水域となっているのです。 「津波てんでんこ」 津波に遭遇したら、まず自分の命を守れ。各自てんでんばらばらに一人で高台 に逃げろ。という言葉です。昔からの言い伝えとも、近年生まれた標語とも言 われています。利己主義だと批判される向きもあるようですが、判断に迷って いると共倒れになる。他人はどうでもいいという利己主義とは違うのだと言わ れています。日頃からこの標語をもとに、防災訓練を受けていた釜石市内の小 中学校生らのほとんどが生存し、「釜石の奇跡」と呼ばれたそうです。 ◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ◆問い合わせ先◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京) E-mail:tccca@kankyo.metro.tokyo.jp HP: http://www.tokyo-co2down.jp/ ◆配信元◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ ★本メールマガジンは、『まぐまぐ!』を通じて配信しております。 http://www.mag2.com/ ★登録・解除:http://www.mag2.com/m/0000195977.html ◆‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 以下は、『まぐまぐ!』からのお知らせです。